理香庵駄文録

興味があること、おもしろいと思ったことを気が向いたときに... 理香庵駄文録へようこそ。

Did it myself

だいぶ前に、サブ機にしているオリンパス E-520の液晶カバーが割れてしまって、そのまま我慢して使ってました。

ふと思い立ってカバーを引っ剥がしてみると…。 安直に両面テープで貼りつけてあります。 液晶自体は異常なさそう。

_DSC6460.jpg

カバーの貼り換えだけなんだけれど修理に出すと工賃が高いんだろうな。でもとりあえず聞いてみよう。で、魔の10週間(前回の書き込み参照)のある日、新宿のオリンパスサービスセンターに行って聞いてみました。

私:『いくらくらいかかりますか?』

係りの人:『液晶カバーだけならそんなにかからないと思いますけど、液晶も点検してみないとね。そうですね、1万4~5千円くらいみておいてください』

私:『部品だけ売ってもらうことはできませんか?』

係りの人:『そういうことはできませんねぇ』

私:『そうですか。もうちょっと考えてみます…』

私の心の声:『液晶カバー交換に1万5千円も出せるかよ!』

結論。 じゃあ、自分で直してやる。(もちろん自己責任ですよぉ)

家に帰ってからあれこれ思案。 カバーの素材はおそらくアクリルかポリカーボネート。ホームセンターに行ってみようかな。ネットはどうかな。試しにググってみるとあるある。 アクリル板をネットで注文できておまけに指定した寸法でカットもしてくれる。こりゃいいや。

サイズを測ってさっそく注文。失敗したときの予備を入れて2枚注文しました。お代は2枚でなんと税込328円。 送料がちょいとお高い。 幸いお店の場所が都内の我が家に近いエリア(四つ木)だったので仕事の帰りに寄ることにしました。

手に入れたアクリル板がこれ。

_DSC6461.jpg

さて、以下は修理の顛末です。

まず、カットしてもらったアクリル板の追加加工(コーナーR付けと面取り)をします。使うのは1000番の耐水ペーパー。

次は、黒で縁取り(この部分に両面テープを貼る)をするためのマスキング。 慎重にマスキングシート(ブルーのやつ)を貼ります。

_DSC6462.jpg

マスキングがすんだら、プラモデル用のつや消し黒をぺたぺた筆塗りします。スプレーのほうがきれいに仕上がるのはわかっているんだけれど、いろいろ大がかりになるので、手軽な筆塗りにしちゃいました。

_DSC6464.jpg

乾くのを待って、マスキングシートを剥がします。

_DSC6465.jpg

あとは、黒の部分に細く切った両面テープを貼り、アクリル板両面と液晶面をブロアとアルコールできれいにして慎重に張り付けます。最後の仕上げに、カバー周囲の隙間を埋めればおしまい。

隙間埋めに使ったのは、道具箱に眠っていたコーキング剤(タイルの目地埋めなんかにつかうアレね)。 エポキシ接着剤も考えたんだけど、またカバーを交換するハメになったときにエポキシだと取り除くのがたいへんなことになりそうなのでコーキング剤にしました。

アクリル系のコーキング剤で色はベージュ。 で、黒のアクリル塗料(かみさんのトールペイントを失敬しました)をまぜて使います。

爪楊枝で少しずつ隙間に埋めて、綿棒にアルコールを浸してふき取っていきます。

じゃぁ~ん。完成。

_DSC6475.jpg

OLYMPUS』のロゴはなくなっちゃったけれど、割れてるよりはいいや。

ところでこのE-520、少しでも荷物を減らしたい、でも望遠も持っていきたいというときに重宝します。

どのくらい重宝するかというと、80-300mm相当のズームが超小さいのです。標準ズームとほとんど変わらないサイズ。 ほぼ同スペック(70-300mm)のNikonのレンズを並べてみるとこんな感じ。

_DSC6470.jpg

Nikonのほうは、超音波モータも手振れ補正機構もないフィルム時代のオールドレンズで、70-300mmとしてはかなり小さいほうです。それと比べてもこの小ささ。

PENやOMがマイクロフォーサーズミラーレスデジタルで復活してからは、フォーサーズのEシリーズはすっかり忘れ去られてしまいました。 でも私のところではまだ現役です。

にほんブログ村』のランキングに参加しています。よろしかったら一票お願いいたします。

にほんブログ村 その他趣味ブログへ
にほんブログ村