理香庵駄文録

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ロートル再び海を渡る -その5(香港初日)-

やって来ました、香港です。

ほとんど30年ぶり。

香港国際空港。チェック・ラップ・コック国際空港。正しい綴りは『赤鱲角國際機場』

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チェック・ラップ・コックというのは空港がある島の名前だそうです。

空港コード啓徳空港のIATAコード「HKG」とICAOコード「VHHH」を継承しています。

滑走路は、07L/25R(海側)と07R/25L(陸側)の平行滑走路2本。ともに3,800mの長さを誇ります。もちろんオープン・パラレルです。

1997年7月1日の香港返還当日に開港する予定だったのが、工事が遅れて1年遅れで開港したそうです。ありがちな話だな。

ギネスで「最も高価な空港」と認定されるほど、巨額の費用を投じて作られた空港らしいです。

香港国際空港キャセイパシフィックのハブ空港であるのは誰もが知るところですが、他の香港の航空会社のハブ空港でもあります(香港には他に民間空港がないもんね)。

ということで、Hong Kong Airlines(香港航空)。

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キャセイのカラーリングが地味だからやたら目立ちます。

タキシングしてスポットに向かう途中で、日本ではお目にかかれない光景が目に飛び込んできました。

じゃぁぁん!

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A380のスリーショットです。

手前から、ルフトハンザ、ブリティッシュエアーそしてエミレーツ

後ろを順番に通ります。いやあ楽しい。

ルフトハンザ。

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ブリティッシュエアー。

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エミレーツ

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香港の入国管理で、e-Channel(e道)の手続きをしました。日本でいう自動化ゲートです。

この手続きをしてあれば、めちゃ混みのイミグレーションをささっと通過できるというので、手続きしておくことにしました。この先、香港に来る予定はないんだけど…

手続きの仕方を事前に調べておいたものの、手続きをする事務所のわかりにくいこと。空港の人に聞いたらパスポートのチェックを受けた先にあるというので、その通りにしたらバッゲージクレームに出てしまった。歩き回って探したけれどそれらしきところはなし。インフォメーションのアラブ人ふうのおじさんに聞いてみたら、『中だ』と入管のほうを指さします。ガラス扉には『Do Not Enter』の文字が。『入れないよ』と言ったらおじさん曰く、『問題ない。中に用事があるんだから入っていい』と言ってくれたので、自動ドアが開いたところを中に入りました。で、探したらありましたよ『e道』の受付事務所、端のほうに。 事前に調べた資料に写っていた申請事務所と見た目も全然違うし…ぶつぶつ…

同僚に『お待たせしてすみません』と平謝り。

荷物を受け取って、税関を抜けて、さあエアポートエクスプレスの駅はどこだ?

えっもうここ駅?ってくらいすぐ近くでした。こりゃ便利だ。

切符は自動販売機でも買えるけれど、カウンタに行くと2枚セットの割り安切符を買うことができます。

電車は快適そのもの。

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立っている人もいましたが、つり革はありません。つり革が必要なほどは混まないってことね。

空港から香港市内中心部の香港駅(終点)までおよそ25分で着きました。

さあ、タクシーであとちょっとだ。

と思ったのが甘かった。タクシー乗り場が長蛇の列。おまけにタクシーがなかなか来ない。数分に1台というペース。これは想定外だった。結局、30分くらい待ちました。

香港のタクシーは日本と同じくクラウンのコンフォート。ぜんぜん違和感ありません。でも自動ドアじゃなかった。

ホテルにチェックインして一休みしたら探検タイムです。

香港です。30年ぶりです。香港初めてという同僚が一緒です。となると行くところはあそこしかありません。

ということで、地下鉄で『中環』に行きます。駅を出て山のほうにてくてく歩いていきます。

『山頂纜車』

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英語ではピークトラム。そう、ケーブルカーです。ビクトリアピークに登るのです。

平日だし、ケーブルカー駅に向かう通りもそんなに人は歩ていなかったので、混んでいるなどとは全く想定していなかったのですが、このとおり。

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やられました。ここでも30分待ち。

日本人も大勢いらっしゃいました。ほとんどが若い人たちで皆さんとっても楽しそう。我々のようなロートル二人連れなんてのは見当たりません。

待ち時間の退屈しのぎに、昔のピークトラムの品々が展示してあります。再現された駅事務室、昔の写真等々。メカ好きの私のお気に入りはこれ。

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ブラシむき出し。モーターだねえ。

ピークトラムは、その昔、山の上に住んでいた英国人の昇り降りのために作られたんだとか(暑さに弱い英国人は多少は涼しい山の上に住んだそうです)。

さて、やっと乗れたと思ったら頂上まではあっという間。距離にしておよそ1キロ半。約10分の乗車でした。

あれだけ待ったんだからもっと楽しませてくれよ…

着いたところには変な格好をした巨大なビル。ピークタワーというらしい。

へえこんなのできたんだ。

帰ってから調べてみたら、このビルがオープンしたのは1997年。どうりで見おぼえないはずだ。

お土産物屋さんはいずこも同じ。

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でもやっぱ派手。

さあ展望デッキはどこだ。案内の通りに進むと、次から次へとエスカレーターです。どこまで上がるんだ?

さあ着いた。スカイ・テラスと呼ばれる展望デッキはすごい人。眺めは絶景。

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iPhone(6s plus)の絵です。

もう一枚。

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こっちはコンデジオリンパス XZ-1)の絵。色合いが違うけど、記憶色はコンデジのほう。

帰ってから、コンデジの写真を2枚合成して遊んだのがこれです。

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左下の直線っぽいのは展望デッキの縁。

いやあ、きれいだった。でも、この後地獄が待っていたのです。

同僚に『じゃあ帰って飯にしますか』『そうですね』

ピークトラムの駅に行くと、何やらすごい行列。ディズニーランドのアトラクション待ちの行列みたい。何の行列だ?…なんだかいやぁな予感。

はい、当たり。トラムの行列でした。最後尾の表示を見ると1時間待ちとあります。暑いし、お腹すいたし、晩飯食べに行くところは何も考えてないし…

いい加減くたびれていたので、同僚と二人で絶望したのでありました。

ポケットに突っ込んであったミントキャンディーで何とかしのいでホテル近くまで帰ってきたらもう夜の10時をまわっていました。地下鉄の駅(鉋台山)を出て、大通りを見渡すと、通りの反対側に中華料理らしいネオンが。迷わず直行して、ビール(青島でした)を飲み干して一息ついたのでありました。うまかったぁ。

食べたのは海鮮麺とやきそばみたいな一品。

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海南料理なんて初めて食べたなあ。うまかった。

ホテルに帰ったら0時を回ってました。

さあ明日は遅刻しないようにしなきゃ。

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