理香庵駄文録

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セイコーミュージアム

先日、セイコーミュージアムというところへ行ってきました。場所は東京下町の東向島。3階建ての瀟洒なビルがまるごとミュージアムになっています。公式サイトで予約が必要です。受け付けで名前を告げると、iPadを貸してくれます。iPadを展示品横にあるセンサーに向けると展示品の解説が表示されるという優れもの。

展示されているのはセイコーの時計だけじゃなくて、古代の日時計から江戸時代の和時計、そして最新型まで、時計好きじゃなくても楽しめます。創業者服部金太郎の伝記コーナーもありました。

写真撮影オーケーだったので、いくつか載せます。

 

日本初の目覚まし時計。

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わかりやすい展示品ですね。でも、このまんまのデザインの目覚ましがいまでもありそうな気がする。

 

ローレル。

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国産初の腕時計。1913(大正2)年製。ひゃ!100年以上昔の時計だ。2014年、機械遺産として日本機械学会に認定されたものだそうです。

 

鉄道時計。

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子供の頃、小旗を持った駅員さんがポケットから懐中時計を出して見ていたのを覚えています。これかなあ。


ストップウォッチ

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東京オリンピック(昔の方ね)で使われたストップウォッチの数々。それまでスイスメーカーが独占していたオフィシャルタイマーの座を、スイス以外の国が初めてつとめることになったのが1964年の東京大会。新開発の機構により、複数個で測定してもバラつきの出ない計測結果が当時の国際陸連を驚愕させたといわれているそうです。こんどの東京大会は残念ながらオメガ。

 

天文台主催のコンクール。

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東京オリンピックの年からセイコーが参加を始めたスイス ニューシャテル天文台の時計コンクール。時計の精度を競うこのコンテストで参加3年目にしてセイコーは2位に入ります。この写真は出展した品(ムーブメント)と歩度証明書です。

 

おまけは金ぴか。

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中国北宋時代に造られた「水運儀象台」という機械式時計源流といわれる装置の駆動原理をもとした高級置時計だそうです。380万円ですと。

 

グランドセイコーの製造行程を紹介するビデオを見ていたら欲しくなりました。でも高いなぁ。とても買えそうにない......。

このミュージアム、おすすめです。

 

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